スクールによってバレエ観は染められる

スクールによってバレエ観は染められる

世間でバレエについての情報が少ないだけに、最初に入ったバレエスクールで
教えられた通りに鵜呑みにしてしまう傾向が強くなっています。

また、入ったからには何かの洗礼でも受けたように、そのバレエスクールの
しきたりや精神的文化に従わすという空気もバレエのスクールによくあることです。

その姿勢があってこそ、あんな無理な柔軟体操や技術の習得に邁進できるかと
いってしまえばなんとなく合点もいきますが、そのバレエスクールのしきたりなどに
従わせることも、程度が問題なのです。

最低限、バレエはその洗礼のようことは必要なのですが、その傾向が強すぎると
上下関係などが厳し過ぎたり、先生が度を越すしつけをして生徒を怒り飛ばしたりして、
生徒にもストレスがたまって、ギクシャクしたような雰囲気のバレエスクールになります。

最低限のあいさつ、上下関係、レッスンにおけるマナーなどを教える以外は、
のびのびとさせるスクールであれば、そのような心配もありません。

右矢印 なぜスクールは独自の文化を押しつけるのか

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