プロを目指す場合に気をつけること

プロを目指す場合に気をつけること

バレエのプロを目指す場合、まずは多くの時間が犠牲になってしまいます。

子供の場合は、友人と遊ぶ時間、勉強に充てる時間、塾に行く時間、
他の習い事に行く時間、家族と触れ合う時間などが極端に少なくなります。

小学生から週に三回以上、バレエのレッスンに時間を取られ、発表会や
その他の舞台の度に、開催二か月ほど前からお稽古をするので、土日も
全て潰されます。

また、スケートや新体操なども同時に習っていると、体の感覚や表現力の面で
プラスになることも多くなります。

そのため、大抵のお子さんはバレエ一本ではなくて、ピアノ、バイオリン、
新体操、スケートなどのお稽古ごとも兼ねていて、さらに普通の学校の
友達と遊ぶ時間は減ってしまいます。

幼いころからバレエを習うような子供は、普通の子供より自由な時間がなく、
学校の一般家庭の子供と触れ合えないことがあり、見方によると偏った
育ち方をしやすくなっているのです。

右矢印 コミュニケーションと人間関係

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