冷え性と対策
バレエスクールでは、レオタードなどの薄着で二時間弱の時間過ごすので、
冷え症になりやすくなっています。
バレエの習い始めが早い子供では、3歳ごろから週二回ほど季節問わずに、
室内で水着のような薄着で二時間程度過ごすのですから、いくら暖房完備
とはいえ、冷えやすいのです。
バレエスクールの先生は、冷えを気にするよりも、体を覆って体のラインを
見えにくくしたままでレッスンすることは、正しい体の使い方を掴めずに
生徒の上達を妨げるという方が多いのですが、私の経験上、本当に冷え症の
バレリーナは多すぎるほどにいます。
冷え性対策としては、バレエスクールの先生に規制されなければ、
レオタード一枚でなくニットショートパンツをはかせたり、太もも丈の
レッグウォーマーをつけさせて下さい。
そして、暑くても足腰だけは十分にカバーするようにして下さい。
幼いころから冷える体になると、将来まで治りにくくなってしまいます。
足腰の血流が悪くなり、故障する確率も上がってしまいます。
汗をかくことを嫌がらずに足腰だけは暖かくして、レッスンさせるように
して下さいね。
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