プロを目指す方向けの先生

プロを目指す方向けの先生

プロを目指す場合は、そのバレエスクールの先生が生徒を伸ばす能力が
あるかを見極めないといけません!

生徒の技術を伸ばすことのできる先生は、本人が上手過ぎても、
下手過ぎても駄目なのです。

むしろ少し技術的には若いころから苦労をされて、努力の末にテクニックを
手にしたという先生が理想的です。

そのほうが、いかに技術を身につけることが努力の積み重ねか、
ということを理解し、根気よく教えてくれる先生が多いからなのです。

実際に見学に行った時の様子や口コミなども参考にし、
過去に踊ったことのある演目、公演で主役をされた演目などを
ホームページで見ることができるのでそれも参考にして下さいね。

ドンキホーテ白鳥の湖の黒鳥海賊のグランパドドゥを踊ったことのある
先生にして下さい。

その演目には必ず32回転フェッテという大技が含まれており、
32回フェッテができるのとできないのとでは、バレリーナとして
踊れる演目が限られるか限られないかと大きな違いが出るため、
とても重大なことなのです。

自分が32回フェッテをして見せることができる先生、もしくは過去に
できた先生に習う方が生徒もコツなどを掴みやすいですよ。

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